JVNDB-2008-002793

JVNDB-2008-002793
DESlock+ の DLMFENC.sys におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
概要
DESlock+ の DLMFENC.sys には、サービス運用妨害 (システムクラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 4.9 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: ローカル攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): なし完全性への影響(I): なし可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム

deslock deslock 3.2.6 およびそれ以前

想定される影響
ローカルユーザにより、\\.\DLKPFSD_Device への特定の ZERO_MEM DLMFENC_IOCTL リクエストを介して、サービス運用妨害 (システムクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
deslock deslock : Top Page
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2008-1138
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-1138
更新履歴
[2012年06月26日] 掲載

DESlock+ の DLMFENC.sys におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性