【活用ガイド】

JVNDB-2008-002754

BEA WebLogic Portal Maintenance Pack 2 におけるセッションを傍受される脆弱性

概要

BEA WebLogic Portal Maintenance Pack 2 は、特定の状況下にて、ポータル管理コンソール用の https:// URI から http URI へ ユーザをリダイレクトする可能性があるため、セッションを傍受される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


BEAシステムズ
  • weblogic portal 10.0 および 9.2 から Maintenance Pack 2

想定される影響

第三者により、セッションを傍受される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

BEAシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リンク解釈の問題(CWE-59) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-0870
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-0870
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2008/02/20
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26