【活用ガイド】

JVNDB-2008-002751

BEA AquaLogic Interaction MP1 の portal/server.pt におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

BEA AquaLogic Interaction MP1 および Plumtree Foundation SP1 の portal/server.pt には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


bea systems
  • aqualogic interaction 6.1 から MP1
  • plumtree foundation 6.0 から SP1

想定される影響

第三者により、name パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

bea systems
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-0867
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-0867
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2008/02/20
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26