JVNDB-2008-002653

JVNDB-2008-002653
ELOG の elogd の replace_inline_img 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
概要
Electronic Logbook (ELOG) の elogd の replace_inline_img 関数には、サービス運用妨害 (無限ループ) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 5.0 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): なし完全性への影響(I): なし可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム

ELOG ELOG 2.7.1 未満

想定される影響
第三者により、巧妙に細工されたログブックエントリを介して、サービス運用妨害 (無限ループ) 状態にされる可能性があります。
対策
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
ELOG elog : Version 2.9.2, released April 27th 2012
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2008-0445
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-0445
更新履歴
[2012年06月26日] 掲載

ELOG の elogd の replace_inline_img 関数 におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性