【活用ガイド】

JVNDB-2008-002549

Bitflu の StorageFarabDb モジュールにおける任意のファイルに対してデータを作成する脆弱性

概要

Bitflu の StorageFarabDb モジュールには、任意のファイルに対してデータを作成または追加する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


bitflu
  • bitflu 0.42 未満

想定される影響

攻撃者により、巧妙に細工された .torrent ファイルを介して、任意のファイルに対してデータを作成または追加される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

bitflu
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-6636
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-6636
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2008/01/03
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26