JVNDB-2008-002509
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bash-doc における任意のファイルを上書きされる脆弱性
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bash-doc には、aliasconv.sh、aliasconv.bash および cshtobash スクリプトに関する処理に不備があるため、任意のファイルを上書きされる脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 6.9 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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GNU Project
ミラクル・リナックス
- Asianux Server 3.0
- Asianux Server 3.0 (x86-64)
- Asianux Server 4.0
- Asianux Server 4.0 (x86-64)
レッドハット
- Red Hat Enterprise Linux 4 (as)
- Red Hat Enterprise Linux 4 (es)
- Red Hat Enterprise Linux 4 (ws)
- Red Hat Enterprise Linux 5 (server)
- Red Hat Enterprise Linux Desktop 4.0
- Red Hat Enterprise Linux Desktop 5.0 (client)
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ローカルユーザにより、/tmp/cb##### 一時ファイル上でのシンボリックリンク攻撃を介して、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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GNU Project
ミラクル・リナックス
- MIRACLE LINUX アップデート情報 : 2190
レッドハット
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- リンク解釈の問題(CWE-59) [NVD評価]
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- CVE-2008-5374
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-5374
- Secunia Advisory : SA43365
- SecurityFocus : 32733
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2011-0414
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- [2011年04月26日]
掲載
[2011年08月01日]
影響を受けるシステム:レッドハット (RHSA-2011:1073) の情報を追加
ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2011:1073) を追加
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