【活用ガイド】

JVNDB-2008-002493

CA Secure Content Manager の eTrust Common Services Daemon におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

CA Secure Content Manager の eTrust Common Services (Transport) Daemon (eCSqdmn) には、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


CA Technologies
  • CA Secure Content Manager 8.0.28000.511 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、TCP ポート 1882 への不正な形式のパケットを介して、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報及び参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CA Technologies
  • CA テクニカルサポート : Top Page
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-1984
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-1984
  2. Secunia Advisory : SA29895
  3. SecurityFocus : 28888
  4. ISS X-Force Database : 41890
  5. SecurityTracker : 1019913
  6. VUPEN Security : VUPEN/ADV-2008-1355
更新履歴

  • [2010年12月24日]
      掲載