【活用ガイド】

JVNDB-2008-002439

複数の VMware 製品の DHCP サービスにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

複数の VMware 製品の DHCP サービスには、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


VMware
  • VMware ACE 1.0.4 およびそれ以前
  • VMware Fusion 1.1.0 およびそれ以前
  • VMware Player 1.0.5 およびそれ以前
  • VMware Server 1.0.4 およびそれ以前
  • VMware Workstation 5.5.5 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VMware
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
  2. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-1364
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-1364
  2. SecurityFocus : 28289
  3. ISS X-Force Database : 41254
  4. SecurityTracker : 1019623
  5. VUPEN Security : VUPEN/ADV-2008-0905
更新履歴

  • [2010年09月13日]
      掲載

公表日2008/03/17
登録日2010/09/13
最終更新日2010/09/13