JVNDB-2008-002433
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Apache HTTP Server の mod_proxy における重要なレスポンスを取得される脆弱性
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Apache HTTP Server の httpd 内にある mod_proxy には、Unix 上で稼働させた際、タイムアウトの検出処理に不備があり、バックエンドの接続を終了しないため、他のクライアントの重要なレスポンスを取得される脆弱性が存在します。
本脆弱性は、CVE-2010-2068 と同様ですが、OS と影響のあるバージョンのセットが異なります。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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Apache Software Foundation
- Apache HTTP Server 2.2.10 未満
オラクル
ミラクル・リナックス
- Asianux Server 3 (x86)
- Asianux Server 3 (x86-64)
レッドハット
- Red Hat Enterprise Linux 5 (server)
- Red Hat Enterprise Linux Desktop 5.0 (client)
- RHEL Desktop Workstation 5 (client)
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Oracle HTTP Server は、サポートされているすべてのリリースおよびパッチセットにより修正済みです。
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第三者により、HTTP リクエストを介して、他のクライアントの重要なレスポンスを取得される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Apache Software Foundation
オラクル
ミラクル・リナックス
レッドハット
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- 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
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- CVE-2010-2791
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-2791
- SecurityFocus : 42102
- X-Force Security Alerts and Advisories : 60883
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- [2010年08月25日]
掲載
[2010年09月13日]
影響を受けるシステム:ミラクル・リナックス (httpd-2.2.3-43.3.0.1.AXS3) の情報を追加
影響を受けるシステム:レッドハット (RHSA-2010:0659) の情報を追加
ベンダ情報:ミラクル・リナックス (httpd-2.2.3-43.3.0.1.AXS3) を追加
ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2010:0659) を追加
[2013年04月19日]
影響を受けるシステム:オラクル (Oracle Critical Patch Update Advisory - April 2013) の情報を追加
ベンダ情報:オラクル (Oracle Critical Patch Update Advisory - April 2013) を追加
ベンダ情報:オラクル (Text Form of Oracle Critical Patch Update - April 2013 Risk Matrices) を追加
ベンダ情報:オラクル (April 2013 Critical Patch Update Released) を追加
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