【活用ガイド】

JVNDB-2008-002379

Sun Java System Identity Manager における、フィッシング攻撃を実行される脆弱性

概要

Sun Java System Identity Manager には、任意の web サイトのフレームを挿入され、フィッシング攻撃を実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


サン・マイクロシステムズ
  • Java System Identity Manager 6.0
  • Java System Identity Manager 7.0
  • Java System Identity Manager 7.1

想定される影響

リモートの攻撃者により、'frame injection' に関連した詳細不明の経路を介して、任意の web サイトのフレームを挿入され、フィッシング攻撃を実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

サン・マイクロシステムズ
  • Sun Alert Notification : 243386
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-5118
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-5118
更新履歴

  • [2009年07月08日]
      掲載