【活用ガイド】

JVNDB-2008-002370

IBM ENOVIA SmarTeam の Editor におけるアクセス制限を回避される脆弱性

概要

IBM ENOVIA SmarTeam の Editor には、アクセス制限を回避される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


IBM
  • IBM ENOVIA SmarTeam 5

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、Workflow Process (別名 Flow Process) ビューを介して、Document オブジェクトを閲覧される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-4581
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-4581
更新履歴

  • [2009年07月08日]
      掲載