【活用ガイド】

JVNDB-2008-002359

Cisco Unity におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Cisco Unity には、サービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.1 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Unity 4.2(1)ES161 未満
  • Cisco Unity 5.0(1)ES53 未満
  • Cisco Unity 7.0(2)ES8 未満

想定される影響

Anonymous 認証 (別名 native Unity 認証) を利用している場合、リモートの攻撃者により、大量の接続を介して、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
  • Cisco Security Response : 107983
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-4543
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-4543
更新履歴

  • [2009年07月08日]
      掲載