【活用ガイド】

JVNDB-2008-002334

Novell eDirectory の LDAP サービスにおけるバッファオーバーフローの脆弱性

概要

Novell eDirectory の LDAP サービスには、バッファオーバーフローが発生する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Novell
  • eDirectory 8.8

想定される影響

'不正な extensibleMatch 検索フィルタ' に関連すると思われる詳細不明な影響を受ける可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Novell
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-5091
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-5091
更新履歴

  • [2009年07月08日]
      掲載