【活用ガイド】

JVNDB-2008-002318

Opera におけるサービス運用妨害 (DoS) または任意のコードを実行される脆弱性

概要

Opera には、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる、または任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Opera Software ASA
  • Opera 9.60 未満

想定される影響

リモートの攻撃者により、不正な URL を指定したリダイレクトを介して、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる、または任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Opera Software ASA
  • Opera knowledge base : 901
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リンク解釈の問題(CWE-59) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-4694
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-4694
更新履歴

  • [2009年07月08日]
      掲載