JVNDB-2008-002277
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Linux Kernel における sendmsg 関数の呼び出しに関するサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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Linux Kernel には、sendmsg 関数の呼び出し処理に不備があるため、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
この脆弱性は CVE-2008-5029 とは異なる脆弱性です。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.9 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 全面的
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Linux
- Linux Kernel 2.6.28
- Linux Kernel 2.4.37
ミラクル・リナックス
- Asianux Server 4.0
- Asianux Server 4.0 (x86-64)
- Asianux Server 3.0
- Asianux Server 3.0 (x86-64)
レッドハット
- Red Hat Enterprise Linux 4 (as)
- Red Hat Enterprise Linux 4 (es)
- Red Hat Enterprise Linux 4 (ws)
- Red Hat Enterprise Linux 5
- Red Hat Enterprise Linux 3 (as)
- Red Hat Enterprise Linux 3 (es)
- Red Hat Enterprise Linux 3 (ws)
- Red Hat Enterprise Linux Desktop 4.0
- Red Hat Enterprise Linux Desktop 3.0
- Red Hat Enterprise Linux EUS 5.2.z (server)
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ローカルユーザにより、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Linux
ミラクル・リナックス
- MIRACLE LINUX アップデート情報 : 1661
- MIRACLE LINUX アップデート情報 : 1835
レッドハット
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- リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
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- CVE-2008-5300
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-5300
- Secunia Advisory : SA33556
- Secunia Advisory : SA33854
- Secunia Advisory : SA32913
- SecurityFocus : 32516
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- [2009年02月23日]
掲載
[2009年03月26日]
影響を受けるシステム:レッドハット (RHSA-2009:0021) の情報を追加
ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2009:0021) を追加
[2009年05月26日]
影響を受けるシステム: kernel.org (ChangeLog-2.4.37.1) の情報を追加
ベンダ情報:kernel.org (ChangeLog-2.4.37.1) を追加
[2009年12月11日]
影響を受けるシステム:レッドハット (RHSA-2009:1550) の情報を追加
ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2009:1550 ) を追加
[2010年01月21日]
影響を受けるシステム:ミラクル・リナックス (1835) の情報を追加
ベンダ情報:ミラクル・リナックス (1835) を追加
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