【活用ガイド】

JVNDB-2008-002079

Drupal Ubercart モジュールにおける複数の HTML インジェクションの脆弱性

概要

Drupal の Ubercart には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
詳細不明の製品特徴に関連したノードタイトルを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
本脆弱性は、 CVE-2008-1428 とは異なる脆弱性です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Ubercart
  • Ubercart 5.x-1.0 以前

想定される影響

本脆弱性の影響については、「概要」をご参照ください。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Drupal
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-1978
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-1978
更新履歴

  • [2008年12月24日]
      掲載

公表日2008/04/27
登録日2008/12/24
最終更新日2008/12/24