【活用ガイド】

JVNDB-2008-002026

Cisco Unified Communications Manager に key パラメータの SQL インジェクションに関する脆弱性

概要

Cisco Unified CallManager/Communications Manager (CUCM) には、 SQL インジェクションの脆弱性が存在します。
第三者により、keyパラメータである (1) admin (2) user interface pages を介して任意の SQL コマンドが実行される可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Unified CallManager 5.0
  • Cisco Unified Communications Manager 5.1
  • Cisco Unified Communications Manager 6.0
  • Cisco Unified Communications Manager 6.1

想定される影響

本脆弱性の影響については、「概要」をご参照ください。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-0026
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-0026
更新履歴

  • [2008年12月19日]
      掲載

公表日2008/02/14
登録日2008/12/19
最終更新日2008/12/19