【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2008-001877

JP1/Integrated Management - Service Support におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

JP1/Integrated Management - Service Support には、リクエストの処理に不備があるため、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


日立
  • JP1/Integrated Management - Service Support

想定される影響

攻撃者に不正なスクリプトを含むリクエストを送信されることにより、クロスサイトスクリプティング攻撃を受ける可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS08-023
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-5717
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-5717
  2. Secunia Advisory : SA33193
  3. JVN iPedia (English) : JVNDB-2008-001877
更新履歴

  • [2008年11月19日]
      掲載