JVNDB-2008-001860
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Microsoft Internet Explorer におけるエラー処理に関する任意のコードを実行される脆弱性
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Microsoft Internet Explorer には、不正に初期化、または消去されたオブジェクトへのアクセスに関連したエラーの処理に不備があるため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Internet Explorer 6
- Microsoft Windows 2000
- Microsoft Windows Server 2003
- Microsoft Windows Server 2003 (itanium)
- Microsoft Windows Server 2003 (x64)
- Microsoft Windows XP sp3
- Microsoft Windows XP (x64)
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第三者による巧妙に細工された HTML ファイルを処理することにより任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
富士通
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- 初期化されていないリソースの使用(CWE-908) [NVD評価]
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- CVE-2008-3475
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- JVN : JVNTA08-288A
- JVN Status Tracking Notes : TRTA08-288A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-3475
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2008-0017
- 警察庁 @police : 20081015_110510
- US-CERT Cyber Security Alerts : SA08-288A
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA08-288A
- Secunia Advisory : SA30851
- SecurityFocus : 31617
- ISS X-Force Database : 45565
- ISS X-Force Database : 45563
- SecurityTracker : 1021047
- FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2008-2809
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- [2008年11月17日]
掲載
- [2024年02月29日]
CVSS による深刻度: 内容を更新
CWE による脆弱性タイプ一覧:内容を更新
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