【活用ガイド】

JVNDB-2008-001854

BEA Product Suite の WebLogic Workshop コンポーネントにおける脆弱性

概要

BEA Product Suite の WebLogic Workshop コンポーネントには、機密性、完全性、可用性に影響のある脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


オラクル
  • BEA Product Suite WLW 8.1SP5

想定される影響

第三者に情報が漏えいする、あるいは情報を改ざんされたり、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃が行われる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
  • Critical Patch Updates and Security Alerts : cpuoct2008
  • オラクル・セキュリティ・アラート : 081017_84
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-4012
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-4012
  2. Secunia Advisory : SA32303
  3. SecurityFocus : 31683
  4. SecurityTracker : 1021056
  5. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2008-2825
更新履歴

  • [2008年11月14日]
      掲載