【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2008-001613

富士通 Interstage Application Server におけるアクセス制御情報の更新が反映されない問題

概要

富士通 Interstage Application Server のシングル・サインオン機能には、特定の状況下において、アクセス制御情報の更新が適切に行われない問題が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


富士通
  • Interstage Application Framework Suite Enterprise Edition V6.0L10
  • Interstage Application Framework Suite Enterprise Edition V6.0L10B
  • Interstage Application Framework Suite Standard Edition V6.0L10
  • Interstage Application Framework Suite Standard Edition V6.0L10B
  • Interstage Application Framework Suite Standard Edition V7.0L10
  • Interstage Application Server Enterprise Edition V6.0L10
  • Interstage Application Server Enterprise Edition V6.0L10B
  • Interstage Application Server Standard Edition V6.0L10
  • Interstage Application Server Standard Edition V6.0L10B

想定される影響

アクセス権限の反映が適切に行われない可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

富士通
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 環境設定(CWE-16) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

  1. JVN iPedia (English) : JVNDB-2008-001613
更新履歴

  • [2008年09月04日]
      掲載