【活用ガイド】

JVNDB-2008-001562

BEA Product Suite の WebLogic Server コンポーネントにおける情報漏えいの脆弱性

概要

BEA Product Suite の WebLogic Server コンポーネントには、JSP ページにおける情報漏えいの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle WebLogic Server 9.0
  • Oracle WebLogic Server 9.1
  • Oracle WebLogic Server 9.2 MP3
  • Oracle WebLogic Server 10.0 MP1

想定される影響

第三者http://www.oracle.com/technology/deploy/security/wls-security/2786.htmlに情報が漏えいする可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-2580
参考情報

  1. JVN Status Tracking Notes : TRJVN-2008-03
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-2580
  3. Secunia Advisory : SA31087
  4. SecurityFocus : 30177
  5. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2008-2109
更新履歴

  • [2008年08月12日]
      掲載