【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2008-001349

XMAP3におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

XMAP3 の印刷サービスにおいて意図しないデータの受信により、一時的にサービス運用妨害 (DoS) となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


日立
  • XMAP3 Server
  • XMAP3/Enterprise Edition
  • XMAP3/Enterprise Edition Version 4
  • XMAP3/Enterprise Edition Run Time System Version 4
  • XMAP3/NET
  • XMAP3/NET Version 4
  • XMAP3/NET -RTS
  • XMAP3/NET Run Time System
  • XMAP3/NET Run Time System Version 4
  • XMAP3/Web - Design
  • XMAP3/WIDE
  • XMAP3/WIDE Run Time System

想定される影響

XMAP3 の印刷サービスにおいて意図しないデータを受信した場合、一時的にサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • Hitachi Software Vulnerability Information : HS08-011
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS08-011
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

更新履歴

  • [2008年05月28日]
      掲載