【活用ガイド】

JVNDB-2008-001302

Oracle Database の Oracle Spatial および Audit コンポーネントにおける脆弱性

概要

Oracle Database の Oracle Spatial の SDO_UTIL に関連する脆弱性 (DB05) および Audit コンポーネントに関連する脆弱性 (DB14) が存在します。
これらの脆弱性の詳細は不明です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Database 10.1.0.5
  • Oracle Database 10.2.0.3

想定される影響

この脆弱性による影響は不明ですが、リモートの認証されたユーザによって、不正アクセスを受ける、または一部の重要な情報を参照または改ざんされるなどの影響を受ける可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-1816
参考情報

  1. JVN Status Tracking Notes : TRJVN-2008-01
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-1816
  3. Secunia Advisory : SA29829
  4. SecurityFocus : 28725
  5. SecurityTracker : 1019855
  6. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2008-1233
更新履歴

  • [2008年05月08日]
      掲載