【活用ガイド】

JVNDB-2008-001298

複数の Oracle 製品の Oracle Enterprise Manager コンポーネントにおける脆弱性

概要

Oracle Database および Application Serverにおいて Oracle Enterprise Manager コンポーネントに関連する脆弱性が存在します。
これらの脆弱性の詳細は不明です。(EM01)
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Application Server 1.0.2.2
  • Oracle Database 9.0.1.5+
  • Oracle Enterprise Manager

想定される影響

この脆弱性による影響は不明ですが、悪意あるローカルユーザに、不正アクセスを受ける、または一部の重要な情報を参照または改ざんされるなどの影響を受ける可能性があります。


対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。


ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-1812
参考情報

  1. JVN Status Tracking Notes : TRJVN-2008-01
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-1812
  3. Secunia Advisory : SA29874
  4. SecurityFocus : 28725
  5. SecurityTracker : 1019855
  6. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2008-1233
更新履歴

  • [2008年05月08日]
      掲載