JVNDB-2008-001131
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BEA WebLogic Server における不正な URL によりパスワードを推測される脆弱性
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BEA WebLogic Server には、アカウントロックアウトが有効になっている場合でも、不正な URL によりパスワードが正しいかを推測可能な脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.1 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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BEAシステムズ
- BEA WebLogic Express 10.0 MP1 およびそれ以前
- BEA WebLogic Express 7.0 SP7 およびそれ以前
- BEA WebLogic Express 8.1 SP6 およびそれ以前
- BEA WebLogic Express 9.0
- BEA WebLogic Express 9.1
- BEA WebLogic Express 9.2 MP2 およびそれ以前
- BEA WebLogic Server 10.0 MP1 およびそれ以前
- BEA WebLogic Server 7.0 SP7 およびそれ以前
- BEA WebLogic Server 8.1 SP6 およびそれ以前
- BEA WebLogic Server 9.0
- BEA WebLogic Server 9.1
- BEA WebLogic Server 9.2 MP2 およびそれ以前
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第三者によって巧妙に細工された URL によりパスワードを推測され、ブルートフォース攻撃に利用される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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BEAシステムズ
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- 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
- 証明書・パスワードの管理(CWE-255) [NVD評価]
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- CVE-2008-0901
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-0901
- Secunia Advisory : SA29041
- SecurityFocus : 27893
- FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2008-0612
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