JVNDB-2007-006490 | |
Windows Media Player など使用される Xvid の xvidcore/src/decoder.c におけるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性 | |
概要 | |
Windows Media Player およびその他のアプリケーションで使用される Xvid の xvidcore ライブラリの xvidcore/src/decoder.c は、"範囲チェックの再同期マーカー欠如"、および (1) decoder_iframe、(2) decoder_pframe、および (3) decoder_bframe 関数に関する処理に不備があるため、ヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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xvid | |
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想定される影響 | |
第三者により、ヒープメモリ破損を誘発する巧妙に細工されたムービーファイル内のビデオストリームにおいて、巧妙に細工された macroblock 数を提供されることで、任意のコードを実行される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
xvid | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2007/04/16 |
登録日 | 2012/12/20 |
最終更新日 | 2012/12/20 |