【活用ガイド】

JVNDB-2007-006454

Websense Enterprise におけるコンテンツのフィルタリングを回避される脆弱性

概要

Websense Enterprise は、コンテンツのフィルタリングを回避される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ウェブセンス
  • enterpise 6.3.1

想定される影響

第三者により、以下のヘッダを伴う http URL を訪問されることで、Non-HTTP カテゴリ化が発生し、コンテンツのフィルタリングを回避される可能性があります。
(1) RealPlayer G2 User-Agent ヘッダ
(2) MSMSGS User-Agent ヘッダ
(3) StoneHttpAgent User-Agent ヘッダ
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ウェブセンス
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-6511
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-6511
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載