【活用ガイド】

JVNDB-2007-006413

BarracudaDrive Web Server における Web スクリプトに対するソースコードを読まれる脆弱性

概要

BarracudaDrive Web Server には、Web スクリプトに対するソースコードを読まれる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Real Time Logic
  • barracudadrive web server 3.8 未満
  • barracudadrive web server home server 3.8 未満

想定される影響

第三者により、URL のファイル名への以下の文字および類似した文字を追加されることで、Web スクリプトに対するソースコードを読まれる可能性があります。
(1) + (プラス) 文字
(2) . (ドット) 文字
(3) %80 文字
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Real Time Logic
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-6314
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-6314
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2007/12/11
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20