【活用ガイド】

JVNDB-2007-006025

Vavoom の sv_main.cpp におけるフォーマットストリングの脆弱性

概要

Vavoom の sv_main.cpp の Say コマンドは、BroadcastPrintf 関数への呼び出しに関する処理に不備があるため、フォーマットストリングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


vavoom
  • vavoom 1.24 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、chat メッセージ内のフォーマットストリング指定子を介して、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

vavoom
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-4533
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-4533
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2007/08/24
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20