【活用ガイド】

JVNDB-2007-005967

Zoidcom におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Zoidcom には、サービス運用妨害 (アプリケーションクラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


zoidcom
  • zoidcom 0.6.7 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、9 バイト目の 0x69 を含む JOIN パケットを介して、トレースデータの "二重削除" を誘発されることで、サービス運用妨害 (アプリケーションクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

zoidcom
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-4358
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-4358
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載