【活用ガイド】

JVNDB-2007-005502

ZoneAlarm におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

ZoneAlarm には、サービス運用妨害 (システムクラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


zonelabs
  • zonealarm 6.5.737.000、6.1.744.001 およびそれ以前

想定される影響

ローカルユーザにより、vsdatant デバイスドライバへ不正な形式のデータを送信されることで、無効なメモリアクセスを誘発され、サービス運用妨害 (システムクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

zonelabs
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-2467
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-2467
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載