【活用ガイド】

JVNDB-2007-005487

Script.aculo.us フレームワークにおけるデータを取得される脆弱性

概要

Script.aculo.us フレームワークは、関連する保護スキーム無しで JavaScript Object Notation (JSON) を使ってデータ交換するため、データを取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


script.aculo.us
  • script.aculo.us

想定される影響

第三者により、SCRIPT 要素の SRC 属性内の URL を通してデータを取得する Web ページを介して、JavaScript コードを使用しデータをキャップチャすることで、データを取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

script.aculo.us
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-2384
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-2384
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2007/04/30
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20