JVNDB-2007-005458

JVNDB-2007-005458
Sun Cluster および Solaris Cluster におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
概要
Sun Cluster および Solaris Cluster には、サービス運用妨害 (データ破損、または send_mondo パニック) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 6.8 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 単一機密性への影響(C): なし完全性への影響(I): なし可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム

サン・マイクロシステムズ cluster 3.1 および 20070424 未満の Solaris Cluster 3.2

想定される影響
異なるクラスタノードから操作しているリモート認証されたユーザにより、サービス運用妨害 (データ破損、または send_mondo パニック) 状態にされる可能性があります。
対策
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
サン・マイクロシステムズ Sun : Sun Alert 102874
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2007-2267
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-2267
更新履歴
[2012年12月20日] 掲載

Sun Cluster および Solaris Cluster におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性