【活用ガイド】

JVNDB-2007-005338

Sprint Nextel Sprint ボイスメールシステムにおけるメッセージを回復される脆弱性

概要

Sprint Nextel Sprint ボイスメールシステムには、メッセージを回復または削除される、またはメールボックスを再設定される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Sprint
  • sprint voice

想定される影響

第三者により、Calling Number Identification (CNID) を偽装されることで、メッセージを収集される、または削除される、またはメールボックスを再設定される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Sprint
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-1821
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-1821
  2. US-CERT Vulnerability Note : VU#726548
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2007/04/02
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20