JVNDB-2007-004885
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Utimaco Safeguard の集中管理機能における設定ファイルから暗号鍵を復元される脆弱性
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Utimaco Safeguard の集中管理機能は、暗号化された設定ファイル用の実行形式プログラム内ハードコードされた暗号鍵を格納するため、設定ファイルから鍵を復元され、ディスクドライブを解読される脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 低
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.1 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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utimaco safeware
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攻撃者により、設定ファイルから暗号鍵を復元され、ディスクドライブを解読される可能性があります。
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ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
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utimaco safeware
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- ハードコードされた認証情報の使用(CWE-798) [NVD評価]
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- CVE-2006-7142
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-7142
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- [2012年12月20日]
掲載
- [2024年03月01日]
CVSS による深刻度:内容を更新
CWE による脆弱性タイプ一覧:内容を更新
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