【活用ガイド】

JVNDB-2007-004821

SISCO MMS-EASE および ICCP Toolkit で使用されている SISCO OSI スタックにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

MMS-EASE、AX-S4 MMS、AX-S4 ICCP、およびその他のコントロールシステムアプリケーション用の SISCO MMS-EASE および ICCP Toolkit で使用されている SISCO OSI スタックには、サービス運用妨害 (アプリケーションの停止、および再起動) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


SISCO
  • AX-S4 ICCP ファームウェア
  • AX-S4 MMS ファームウェア
  • ICCP Toolkit
  • MMS-EASE ファームウェア
  • OSI stack

想定される影響

第三者により、不正な形式のパケットを介して、サービス運用妨害 (アプリケーションの停止、および再起動) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

SISCO
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-6489
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-6489
  2. US-CERT Vulnerability Note : VU#145825
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2007/01/17
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20