【活用ガイド】

JVNDB-2007-004708

Meridian Prolog Manager におけるデータベースアクセス権を取得される脆弱性

概要

Meridian Prolog Manager は、クライアント側の認証をサポートするために、(1) 平文または (2) 弱い暗号形式でユーザ名およびパスワードを送信するため、容易にデータベースアクセス権を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


meridian software
  • prolog manager 2007、および 7.5 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、中間者攻撃を介して、資格情報を取得されることで、データベースアクセス権を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

meridian software
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-6330
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-6330
  2. US-CERT Vulnerability Note : VU#120593
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載