【活用ガイド】

JVNDB-2007-004666

Ingate Firewall および SIParator における平文パスワードを読まれる脆弱性

概要

Ingate Firewall および SIParator は、"より少ない権限を持つ管理者" のパスワードの平分保存を使用するため、平文パスワードを読まれる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ingate
  • ingate firewall 4.6.0 未満
  • ingate siparator 4.6.0 未満

想定される影響

攻撃者により、平文パスワードを読まれる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ingate
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 証明書・パスワードの管理(CWE-255) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-6096
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-6096
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/11/21
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25