【活用ガイド】

JVNDB-2007-004534

Oracle Database 用の Workspace Manager における SQL インジェクションの脆弱性

概要

Oracle Database 用の Workspace Manager には、SQL インジェクションの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Database OWM 10.2.0.4.1 未満、OWM 10.1.0.8.0、および OWM 9.2.0.8.0

想定される影響

攻撃者により、LT パケットの FINDRICSET プロシージャを介して、任意の SQL コマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-5511
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-5511
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載