【活用ガイド】

JVNDB-2007-004482

Opera における DNS リバインディング攻撃を実行される脆弱性

概要

Opera は、不適切な TCP ポートへの接続の失敗に基に DNS の pin を投下するため、DNS リバインディング攻撃を実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Opera Software ASA
  • Opera 9

想定される影響

第三者により、DNS リバインディング攻撃を実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Opera Software ASA
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-5276
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-5276
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/10/08
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25