【活用ガイド】

JVNDB-2007-004427

IceWarp の Merak Mail Server 用の Webmail インターフェースにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

IceWarp Merak Mail Server 用の Webmail インターフェースには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


IceWarp, Inc.
  • merak mail server 9.0.0 未満

想定される影響

第三者により、電子メールメッセージ本文内の要素の属性内の javascript: URI を介して、任意の JavaScript を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IceWarp, Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-5046
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-5046
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/09/23
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25