【活用ガイド】

JVNDB-2007-004394

Windows 用の HP SMH における脆弱性

概要

Windows 用の HP System Management Homepage (SMH) は、HP Version Control Agent または Version Control Repository Manager と組み合わせて使用されている際、OpenSSL のアップデート後に古い OpenSSL ソフトウェアをアクティブのままにするため、不特定の影響を受ける脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ヒューレット・パッカード
  • HP System Management Homepage

想定される影響

不特定の影響を受ける可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ヒューレット・パッカード
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-4931
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-4931
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載