JVNDB-2007-004378 | |
JFFS2 における制限されたファイルへアクセスされる脆弱性 | |
概要 | |
One Laptop Per Child (OLPC) およびその他の Linux システムで使用されている JFFS2 は、POSIX ACL サポートが有効になっていない際、(1) inode の作成中、または (2) ACL の設定中にパーミッションを適切に格納しない、および "レガシーモード" および dentry パーミッションと inode パーミッション間の矛盾に関する不備があるため、ファイルシステムを再マウントした後に、制限されたファイルまたはディレクトリへアクセスされる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.4 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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one laptop per child | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、ファイルシステムを再マウントした後に、制限されたファイルまたはディレクトリへアクセスされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
one laptop per child | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2007/09/12 |
登録日 | 2012/09/25 |
最終更新日 | 2012/09/25 |