【活用ガイド】

JVNDB-2007-004233

Hitachi Groupmax Collaboration - Schedule における重要な情報を取得される脆弱性

概要

Groupmax Collaboration Portal、uCosminexus Collaboration Portal および Groupmax Collaboration Web Client - Mail/Schedule で使用される Hitachi Groupmax Collaboration - Schedule は、不特定の条件下で間違ったユーザへスケジュールデータを割り当てるため、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


日立
  • Groupmax Collaboration Portal 07-32 から 07-32-/B
  • Groupmax Collaboration Web Client Mail/Schedule 07-32 から 07-32-/A
  • uCosminexus Collaboration Portal 06-32 から 06-32-/B

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-4204
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-4204
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/07/31
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25