【活用ガイド】

JVNDB-2007-004230

Guidance Software EnCase におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Guidance Software EnCase は、"EnCase のファイルシステムの解析処理" に関する処理に不備があるため、サービス運用妨害 (スタックメモリ消費) 状態となるなど、不特定の影響を受ける脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


guidance software
  • encase 5.0

想定される影響

攻撃者により、巧妙に細工されたファイルを介して、サービス運用妨害 (スタックメモリ消費) 状態にされるなど、不特定の影響を受ける可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

guidance software
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-4194
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-4194
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/08/07
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25