JVNDB-2007-004189

JVNDB-2007-004189
Mozilla におけるクロスブラウザスクリプティング攻撃を実行される脆弱性
概要
Mozilla は、引数の挿入により、クロスブラウザスクリプティング攻撃を実行される、および任意のコマンドを実行される脆弱性が存在します。本脆弱性は、CVE-2007-3670 と類似する脆弱性です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 4.3 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 中攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): なし完全性への影響(I): 部分的可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム

Mozilla Foundation mozilla

想定される影響
第三者により、不特定の URI のシェルメタキャラクタを介して、処理プロセスを呼び出される際にコマンドラインに挿入され、クロスブラウザスクリプティング攻撃を実行される、および任意のコマンドを実行される可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
Mozilla Foundation Mozilla : Firefox
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2007-4039
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-4039
更新履歴
[2012年09月25日] 掲載

Mozilla におけるクロスブラウザスクリプティング攻撃を実行される脆弱性