【活用ガイド】

JVNDB-2007-004155

Ipswitch IMail Server 2006 におけるバッファオーバーフローの脆弱性

概要

Ipswitch IMail Server 2006 には、バッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Ipswitch, Inc.
  • Ipswitch IMail Server 2006.21 未満の 2006

想定される影響

以下の影響を受ける可能性があります。
(1) 第三者により、Imailsec の不特定の要因を介して、任意のコードを実行される可能性
(2) 攻撃者により、不特定の影響を受ける可能性
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Ipswitch, Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-3927
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-3927
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/07/20
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25