【活用ガイド】

JVNDB-2007-004151

RHEL の Linux の HP ServiceGuard におけるの権限を取得される脆弱性

概要

Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 用の HP ServiceGuard、および ServiceGuard Cluster Object Manager には、権限を取得される脆弱性が存在します。
本脆弱性は、CVE-2007-0980 とは異なる脆弱性です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


ヒューレット・パッカード
  • cluster object manager B.03.01.02
  • HP Serviceguard A.11.14.04 から A.11.14.06 および A.11.16.04 から A.11.16.10

想定される影響

ローカルユーザにより、権限を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ヒューレット・パッカード
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-3908
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-3908
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/06/26
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25