【活用ガイド】

JVNDB-2007-004132

InterActual Player などにおけるスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性

概要

(a) InterActual Player および (b) Roxio CinePlayer には、スタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


interactual technologies
  • interactual player 2.60.12.0717
ROXIO
  • cineplayer 3.2

想定される影響

第三者により、以下を介して、任意のコードを実行される可能性があります。
(1) IAMCE ActiveX コントロール (IAMCE.dll) 内の過度に長い FailURL 属性
(2) IAKey ActiveX コントロール (IAKey.dll) 内の過度に長い URLCode 属性
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ROXIO
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-3829
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-3829
  2. US-CERT Vulnerability Note : VU#916897
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#470913
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2007/07/17
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25